2008年05月13日
言葉を磨きましょう
JR福知山線脱線事故。22時間後に最後に救出された林浩輝さんが、今春、大学を卒業しました。意識が戻ったのは約二週間後。両足を切断し、車イスで復学。しかし友の手を借りることが増え、負い目を感じていた時「同情で付き合っているわけじゃない。どうなろうとお前はお前だ」との言葉に、ためらいは消えました。
四月からは広告代理店に勤め、新たな人生をスタート。「失ったものは大きいが事故があったから今の自分がある。自分だからこそ伝えられるメッセージを届けたい」と語ります。人の持つ温かさに触れたり、自己のあるがままを受け容れられた時、人間は成長し、器がひと回り大きくなります。私たちは周囲の人の成長を手助けできるよう、言葉を磨かなければなりません。
四月からは広告代理店に勤め、新たな人生をスタート。「失ったものは大きいが事故があったから今の自分がある。自分だからこそ伝えられるメッセージを届けたい」と語ります。人の持つ温かさに触れたり、自己のあるがままを受け容れられた時、人間は成長し、器がひと回り大きくなります。私たちは周囲の人の成長を手助けできるよう、言葉を磨かなければなりません。